兵庫県立大学が今年度創立20周年・創基95周年を迎え、記念する式典と座談会が令和6年11月17日(日)にANAクラウンプラザホテル神戸にて盛大に開催されました。
兵庫県をはじめ産学公金の関係者、新旧大学職員など約300人の参加者のもと、我々ゆりのき会も他の同窓会と共に出席し、20年の節目を祝いました。
記念式典は、兵庫県立大学ストリングオーケストラ部の演奏で華やかなオープニングセレモニーのあと、学歌斉唱、兵庫県公立大学法人の國井総一郎理事長の式辞で開会されました。
髙坂誠学長からは「兵庫県立大学ビジョン2036」が発表されました。知のプロフェッショナルを育成し、グローバル化する地域社会の負託に応え、未来社会が必要とし、世界に通用する大学となっていくというものでした。
後半の座談会では、多方面の方々から県立大への期待と役割に関するご発言がありました。インターシップ制度の充実でさらなる産学連携をすすめ、国際競争力や即戦力になる人材が求められている事など、さまざまな意見を大変興味深く聴かせていただきました。